福岡県北九州市小倉北区熊本の「石橋クリニック」です。
約5㎜程のカメラが付いた細い柔軟な管を用いて、咽頭、食道、胃、腸の観察や治療を行います。
胃炎、腸炎から胃がん、大腸がんまで早期発見が可能となり、麻酔を使用することで痛みもほとんどありません。
機能性ディスペプシア(FD)
内視鏡検査をしても所見が見られない、しかし「胃もたれ、嘔吐、腹部不快感、食欲不振、胃痛」等が続く…このような症状で「機能性ディスペプシア(FD)」と診断されることがあります。
FDは、生活習慣やストレス等が原因と考えられています。主な治療法としては、生活習慣の改善や効果があるとされる飲み薬の服用です。
過敏性腸症候群(IBS)
内視鏡検査をしても所見が見られない、しかし「腹痛、腹部不快感、便通異常(下痢・便秘)」が長時間続く、もしくは悪化・改善を繰り返す…このような症状で「過敏性腸症候群(IBS)」と診断されることがあります。
IBSも、精神的なものと共存していることがあり、不眠症やパニック障害、うつ病等が影響を及ぼし、更に悪化させているのではないかと考えられています。
こちらも生活習慣の改善や飲み薬で治療を行います。
今から出来る生活習慣の改善法
日常生活では、十分な休息、睡眠を取り、散歩や軽い運動、趣味や好きなことで気分転換しましょう。
食事は、ゆっくり嚙んで食べ、腹八分目の食事と食後20~30分の安静を心掛けて、胃に負担をかけるものは食べないようにしましょう。
<症例>
痔でお悩みの方へ
お悩みの方は多くいらっしゃいます。
代表的な痔は、「いぼ痔・切れ痔・あな痔」の三つです。
この中で、患者様に多く見られるのが「いぼ痔」です。「いぼ痔」とは、おしりの血行が悪くなり血管の一部が膨れてこぶのような物が出来た状態です。「いぼ痔」は「内痔核」と「外痔核」に分けられ、「内痔核」は肛門の内側、直腸の側に出来たもので「外痔核」は肛門の外側に出来たものです。
「切れ痔」とは、硬い便が出る等で、肛門の皮膚が裂けてしまった状態です。
「あな痔」とは、肛門内部や周辺に膿が溜まり穴が出来、しこりになることです。
ジオン硬化療法
当院では、治療法として「ジオン硬化療法」を行っております。
「ジオン硬化療法」とは、いぼ痔の治療法の一つで、手術で治療するのではなく注射で直接痔に薬を注入することで、痔を硬化させ縮小させる治療法です。
治療が出来るのは「脱出を伴う内痔核」に対してですが、この治療法の良いところは、
・メスを入れずに治療が出来る。
・痛みがほとんどない。
・日帰りで治療が出来る。 です。
資格を取得しております。
痔の治療に関して「ジオン硬化療法」が出来ない場合は、
局所麻酔での肛門手術となります。
他にも症状に応じて、塗り薬を使って等の治療を行っていきます。
健康増進や細胞組織の修復、機能の活性化が期待され、経口摂取より効果が早く得られる
・プラセンタ注射(ラエンネック)肝機能障害改善・アンチエイジング・更年期障害改善
・にんにく注射(ビタミンB1)疲労や倦怠感改善、滋養強壮、肩こりや腰痛改善
・ビタミン注射(ビタミンC)抗酸化作用、免疫力向上、肌荒れやそばかす改善、美白
・強力ネオミノファーゲンシー注射 肝臓の働き改善、疲労回復、ストレス解消
・ビオチン注射(ビタミンH)傷んだ皮膚や粘膜を修復、肌荒れやアトピー性皮膚炎改善、ニキビ対策のスキンケア、白髪や抜け毛対策のヘアケア
といった自費注射をご用意しています。
高齢者施設や通院が難しいご高齢の方のお宅へ訪問診療を行っております。
外科の経験を生かし、内科的な診察だけでなく、褥瘡や外傷の処置もお任せください。
救急病院とのネットワークで、緊急時にもご対応可能です。
皆様が安心して暮らせるように、出来る限りのご支援を致します。